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グローバル 中国師範大学の理数系教学コンテスト入賞者と指導教員の訪日団が本校で研修を実施

6月13日(木)、第9回東芝杯中国師範大学理科教学技能創新コンテストで入賞した大学生と指導教官が本校を訪れ、本校教員との研修会を開催いたしました。このコンテストは、数学、物理、化学の各分野で教授技法を競う大会で、中国の教育部(日本の文部科学省)と日本企業の「東芝」の共催により、毎年、中国全土の師範大学の大学生を対象に開かれ、参加者は1万数千人に及びます。コンテストを勝ち抜いた入賞者は、毎回日本を訪問しており、訪日団の本校への訪問は、4回目となります。今回は中国教育部の趙建軍先生を団長に、中国各地の20の師範大学から、入賞した学生30名とその指導教官19名、教育部3名が来校されました。本校の生徒を対象に、中国側と本校の教員がそれぞれ授業を実施し、その後、懇談会でお互いの教授方法について意見交換を行ないました。生徒も懇談会に参加し、中国の学生さんと授業内容や学校の状況の違いなどについて、情報を交換しあいました。こうした交流が、本校、そして日中両国の教育水準の向上に寄与する事を願っております。