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学校長挨拶

校舎と桜 桜と校舎

自主・自治・自律 ―真の自由がここにある。

本校は、細かな校則で生徒を管理しない学校として知られています。中学校には制服がありますが、バッグ、ソックス、靴などの指定はありません。高校では、服装のほか、髪形やメイクなども、各人の良識に任せています。しかし、まったくルールがない学校というわけではありません。
本校には「126文字の基本ルール」があり、その内容は日本国憲法第12条と重なります。つまり、各人が自らを律し、他者の自由や権利を尊重し、集団生活の中で自由の意味をたゆまず問い直すこと。これこそが本校の基本ルールです。たったこれだけ? と思う人がいるかもしれませんが、心配はいりません。これさえ守れれば、社会の一員として胸を張って生きてゆけることは、多方面で活躍する卒業生たちが証明してくれています。

中附 校長
中央大学附属中学校・高等学校校長
中央大学法学部教授
石田 雄一

自分で決めて、まっすぐ歩む

「自主、自治、自律」。
中附の基本精神はここにある。生徒たち自らの活動を尊重する校風。
自分で、あるいは自分たちで考え、決める力、そして実行する力をつける。
そこには、楽しいことだけでなく、むずかしくて大変なことも多いけれど、だんだんと頼もしい自分ができていく。

実のある学校生活が待っている。
中学生は中学生なりの、高校生は高校生らしい、判断する力と実行する力を磨いて、未来を切り拓ける人間に育ってほしい。

生きていく力を育む学校。
たくましく伸びていく場がここにある。
中央大学附属中学校・高等学校

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