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学校長挨拶

校舎と桜 桜と校舎

未来に動じず対応できる幅広い基礎学力を養ってほしい

ICT化の波は、現在の職業像でさえ変えていきます。例えば、ドイツではオンラインでの自動法律相談が一部可能となり、弁護士も新たな役割を模索しなければならない時代が来つつあります。既存の職業がAI によって将来どのような変化を見せるか不透明であり、未来を想像する力、何事にも対応する力、問題を発見し解決する能力など、様々な準備が必要とされる時代を迎えています。

本校では、このような能力を育むためにも、実際に体験して正しい判断ができる「体験型学習」をはじめ、学問の分野を超えて問題を解決する力を養う「教養総合」や科学的な思考から物事を判断する「理数教育」、そして英語力の強化とともに世界の歴史や変化を体験して学ぶ「グローバル教育」など、様々な試みから未来に動じず対応できる幅広い基礎学力を備えた人材の育成に取り組んでいます。いろいろなことを自ら考え行動できるのが、「自主・自治・自律」の自由な校風です。皆さんには自分の未来を見据えた学びを本校でぜひ実践してほしいと思います。

石田 雄一校長
中央大学附属中学校・高等学校校長
中央大学法学部教授
石田 雄一

自分で決めて、まっすぐ歩む

「自主、自治、自律」。
中附の基本精神はここにある。生徒たち自らの活動を尊重する校風。
自分で、あるいは自分たちで考え、決める力、そして実行する力をつける。
そこには、楽しいことだけでなく、むずかしくて大変なことも多いけれど、だんだんと頼もしい自分ができていく。

実のある学校生活が待っている。
中学生は中学生なりの、高校生は高校生らしい、判断する力と実行する力を磨いて、未来を切り拓ける人間に育ってほしい。

生きていく力を育む学校。
たくましく伸びていく場がここにある。
中央大学附属中学校・高等学校

実のある学校生活