中学での学び
自分の基礎を固める
「自主・自治・自律」の土台づくりを徹底します。
生徒たちは中附独自の学習プログラムを通して、自ら考え、判断し、行動する力を養います。
多彩な教育プログラム
60冊の課題図書
新たな世界との出会いのきっかけ
高校ではおなじみの「課題図書」ですが、中学でも3年間で合計60冊程度を読みます。自分好みの本だけでなく、予想しなかった新たな世界や、考えもしなかった問題と出会える本を読むことは大切です。日本文学や外国文学、評論など、さまざまなジャンルの本を読むことで読書習慣を身につけ、考える力や想像する力を蓄えましょう。
読書の楽しさを知り、豊かな教養を身に付け、思考力・判断力を養うために、中学生は3年間で60冊、高校生は3年間で100冊を読破!
自由な校風の本校では、30年以上前から課題図書制度を設けてきました。国語科の教員は、生徒一人ひとりが社会のさまざまな事象について自らの力で考え、的確な判断を下せるよう、課題図書を慎重に選定します。生徒が読了したかどうかは、国語の定期試験で記述内容に関する問題をもとに確認していきます。
英検の全員受験
中学生全員が、学年ごとにめざす級を定めて英検を受検します。中3修了時までに準2級を取得することが目標です。中3の時点で準2級以上の合格者は約90%で、うち20% 程度が2級に合格しています。
中附スタイル
季節や状況に合わせ、中附では制服も自分スタイル
中学には〈中附スタイル〉と呼ばれる制服があります。ブレザー、シャツ、リボン、ネクタイ、スカート、ズボンは、それぞれ数種類の中から自由に選んでコーディネートできます。学校指定のバッグ、ソックス、上履き、靴はありません。
中附生の1日
土曜日は3時間目まで。