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教養総合 教養総合基礎・Ⅰ講演会

4月10日(水)5時間目に教養総合基礎・Ⅰの講演会が行われました。

本校のSSH学校指定科目である教養総合は、教養総合基礎(中3)、教養総合Ⅰ(高1)、教養総合Ⅱ(高2)、教養総合Ⅲ(高3)の4年間の積み重ねにより、広く深い教養と探究・研究の力を身につけるカリキュラムです。

その土台となる、教養総合基礎と教養総合Ⅰでは初回の授業で合同の講演会を行います。

今年講師を務めていただいたのは、中央大学杉並高等学校校長で、中央大学文学部教授の高橋宏明先生です。東洋史学をご専門とされており、講演の前半には内戦時代のカンボジアにおける教育に関するご研究をお話いただきました。普段、歴史を教科書としてしか学ぶ機会のない生徒たちにとって、研究により歴史を紐解いていくお話はとても新鮮であるようで、話しに聞き入っていました。後半は、この講演の本題「研究とは何か」。高橋先生のお話をもとに、身近な「当たり前」を少し疑って「問い」を立ててみること、「現場に行かなければわからない」フィールドワークの大切さを教わりました。生徒からの感想では、「内戦をしている国で教えようとする姿勢が尊敬できると思った。」や「小さな問いでも掘り進めれば大きな探求になる」といった声が聞かれました。

教養総合基礎・Ⅰでは、一人一人がテーマを設定し、探究の手法を学びながら、実際に調査や実験を進めていきます。本講演では社会学的なアプローチも教えていただきました。様々な研究アプローチを知り、自分の問いを解決していきましょう!

高橋先生、ご講演いただき誠にありがとうございました。