グローバル リオ五輪銀メダリスト飯塚 選手来校
12月20日、リオ五輪4×100m銀メダリストで中央大学のOBでもある飯塚 翔太選手が、所属するミズノの中村 哲郎 監督と共に来校。中村監督は本校の卒業生です。中学、高校それぞれで講演をして頂きました。飯塚選手が海外の大会を転戦して感じたのは、「海外の選手はスタート前の気持ちの高ぶり方が違う。ぼくら日本人は緊張したらじっとしてスタートを待つが、海外の選手は歌を歌ったり、身体を動かしたり、パフォーマンスをしたりと気持ちを盛り上げようとするんです。記録を出すためにこのような気持ちの盛り上げが必要だと思いました。また多くの人と関わり、結果を出すことでみんなに喜んでもらうイメージを持って、楽しく取り組むことの重要性も実感しました」と語ってくれました。リオ五輪での「侍パフォーマンス」は、こんな経験が背景としてあるかもしれません。昼食後、本校陸上部の練習にも参加して頂きました。