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地学研究部 気象観測機器コンテスト最終審査 観客賞を受賞

地学研究部では、気象を測る・知るツールについて斬新なアイデアを募集している、第8回気象文化大賞「高校・高専 気象観測機器コンテスト」最終審査(全国大会)に参加しました。
昨年に引き続き2回目の参加で、今年度は2つの気象観測機器アイデアで挑戦しました。

発表情報:
「日進月歩くん ver. 2.0」による月光発電 ー反射板による集光の有効性ー」
「流星出現通知システムの開発 ー流星発生の予測と発生情報配信の確立を目指してー」

上記の2つの気象観測機器アイデアは、1次審査及び2次審査を通過し(観測機器を実際に製作して実証実験を済ませて報告書を提出)、最終審査(全国大会)への出場権を得ました。
12月23日(月)に幕張テクノガーデンにて開催された最終審査では、ポスタープレゼンテーションとショートプレゼンテーションを行い、多くの専門家や他校からの参加者と議論を重ねることができました。

審査の結果、「流星出現通知システムの開発 ー流星発生の予測と発生情報配信の確立を目指してー」は、審査会場内の観客及び審査員からの投票によって「観客賞」を受賞しました。

また、コンテスト後には、株式会社ウェザーニューズのオフィスにて、全国各地で発生する気象・地象現象を把握するための観測技術や情報解析の現場を見学させていただきました。