地学研究部 第45回市民天体観望会開催報告
2016年6月11日(土)19時から21時まで1号館屋上にて第45回市民天体観望会を開催致しました。
今回は雲が多いながらも概ね天候に恵まれ、月と木星の接近や観望好期の火星など話題の天文現象もあり、200 名を越える地域の皆様にご来場頂きました。
口径25 cm の反射式望遠鏡で木星と火星を。口径6cm と8cm の屈折式望遠鏡では月面全体とクレーターを主に観望して頂き、口径16cm 反射式望遠鏡では持参されたカメラで月面撮影を体験して頂きました。
また、地学研究部員が作成したプレゼンテーションによる季節の星空案内や今回観望対象とした惑星や星の説明、ブラックホールの解説、そして毎回ご好評を頂いているオリジナル天文カレンダーの抽選会なども予定通り行いました。
次回は7 月16 日( 土) に開催を予定しておりますので、お誘い合わせの上、ぜひご来場下さい。

お馴染みのサインボードを正門前に設置。

空がだんだん暗くなってきました。

月面を大きさの異なる望遠鏡で見比べています。

持参されたカメラで月面撮影を体験。

スマートホンで撮影しました。

今回一番大きい望遠鏡では木星と火星を観望。

給水塔の壁をスクリーンにして説明が始まりました。

恒例のジャンケン大会。A3とA4サイズのオリジナル天文カレンダーのプレゼントは大人気です。

地学研究部員がブラックホールについて研究発表。

今回の運営スタッフ。お疲れ様でした。