News&Topics 11/7 さくらサイエンスプログラムが本校で行われました🌸
報告が遅くなってしまいましたが、11月7日にさくらサイエンスプログラムが本校で行われました。
さくらサイエンスプログラムは、JST((国立研究開発法人 科学技術振興機構)が主催する、青少年の科学技術分野の交流を行う事業で、諸外国の高校生を招聘して行われます。インド、中国、ウズベキスタン、トルクメニスタン、キプロスから94名の高校生が中央大学附属高等学校に来訪しました。
プログラムは盛りだくさん。
茶華道部のお点前の披露、世界の景色&日本の変わった道具のクイズ大会。日本の伝統遊びの体験(ベーゴマ、けん玉、羽根つき、かるた、輪投げ)。
昼食を一緒に食べたあとは、科学テーマに関する討論会を行いました。内容は「鶏が先?卵が先?」「人間は進化しているのか、退化しているのか。」ちなみに、もちろんすべて英語です。
最後は講堂にて、東京理科大学栄誉教授 藤嶋昭先生の講演会でした。光触媒研究の第一人者である藤嶋先生から、光触媒でできること、最先端の応用例などについてお話しいただきました。
海外の高校生も、本校の高校生も初めはぎくしゃくしていたのが、一日のアクティビティを通して打ち解けました。連絡先を交換し、帰国してからも連絡を取り合っている人もいるようです。
すべての企画から運営までは、高校3年生の企画運営委員が行いました。
とても充実した素敵なプログラムになったと思います。お疲れさまでした。
JST公式FACE BOOK / SAKURA SCIENCE Exchange Program @ 中大附属高校
さくらサイエンスプログラム サイト