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SSHお知らせ

第21回サンゴ礁学会報告

2018年11月23日~25日にかけて、琉球大学理学部にて、日本サンゴ礁学会第21回大会が開催されました。

本校からは、高校3年生の浦上美夏海さんが「光環境の変化に対するウミキノコの適応」というテーマで、ポスター発表を行いました。浦上さんはこの夏休みに、鹿児島県喜界島のサンゴ礁科学研究所でサイエンスキャンプに参加しました。そこで研究者からアドバイスをいただき、学校で飼育しているウミキノコというサンゴのポリプと光の関係について調べました。

「研究者や大学院生の方々から、たくさんのご意見を戴くことができて、大変勉強になりました。まだまだ分からないことが多いサンゴですが、少しずつ解明できればと考えています(本人談)。」