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サンゴ礁サイエンスキャンプ in 喜界島

8月4日から15日まで、鹿児島県の喜界島で「サンゴ礁サイエンスキャンプ in 喜界島」が行われています。参加者は小学生28名・中学生8名・高校生6名の合計42名が参加し、本校からは、浦上美夏海さん(3年)・石坂悠希さん(1年)・田村勇眸さん(1年)の3名が参加しています。

サンゴ礁サイエンスキャンプ in 喜界島
喜界島サンゴ礁科学研究所 渡邊理事長の話を真剣に聞く参加者

喜界島はサンゴ礁で形成されたた美しい島で、サンゴ礁をはじめ、多くの海洋生物の研究や直径6mのサンゴの化石(4000年前)の観察をすることができます。

7日までの日程では、サンゴの生態を学んだり、観察したり、サンゴ礁の魚を捕まえて種類を調べたりしました。それぞれの6つの班に分かれ、班のテーマに沿って、講師の先生の指導を受けながら小中学生と共に調査をし、サンゴという生き物やサンゴ礁の生態系について深く学びました。

サンゴ礁サイエンスキャンプ in 喜界島
サンゴ礁で獲れた魚の種類を調べる「サンゴ礁さかな班」のメンバー

8日から、高校生は講師の先生の指導の元、本格的に研究を始め14日にはプレゼンテーションで発表を行う予定です。各自が1つのテーマを設けて研究を行い、その結果をまとめていきます。どんな研究発表を行うのかとても楽しみです。

サンゴ礁サイエンスキャンプ in 喜界島
サンゴの一部を切り取り、顕微鏡で観察する「サンゴ礁の無脊椎動物班」のメンバー