資料請求

SSHお知らせ

SSH科学講座@日本獣医生命科学大学

 7月11日(火)にSSH科学講座を開催いたしました。

 参加者は、中学2年生から高校3年生までの14名。

 日本獣医生命科学大学のご協力をいただき、獣医学部教授の山本俊昭先生を講師に実習を行いました。

 講座のタイトルは「哺乳類のカタチを調べよう」

日本に生息する大型の野生動物のうち、ツキノワグマ、イノシシ、ニホンジカ、カモシカ、ニホンザルの本物の骨を手に、共通点と相違点を学びました。(ヒトはレプリカ)

まず、頭蓋骨の測定では、種による最大頭蓋長(前後の長さ)と頬骨弓幅(横幅)の比から、サル(霊長目)やクマ(食肉目)が丸っこい頭をしていることを数値で確かめました。さらに、BB弾を工夫して脳の容積を求め、頭蓋骨に占める脳の体積の割合を算出すると、サルの脳がどれだけ大きいか理解できました。歯の特徴をみた生徒から「クマは何を食べているのだろう-肉食か、植物食か-サケを食べるイメージ。-ドングリも食べるよね。」と話題が広がっていました。

実習後半には、脊椎(頸椎、胸椎、腰椎、仙椎、尾椎)、四肢の骨の特徴を学び、これらを正しい位置に並べました。突起やくぼみのわずかな違いを手がかりに、合致するかどうかを確かめながら進めました。参加生徒からは「パズルみたい」「組み合わさると面白い」との声が。さらに、各骨の長さから、脊椎、腕、脚のそれぞれ長さを求め、ボディバランスを考えました。