(中3、高1)中央大学文学部 宇佐美 毅 教授 ご講演
本日、中央大学文学部の 宇佐美 毅 教授をお招きし、「探究型学習の意義を大学教育から考える」というテーマで、中学3年生、高校1年生約600人に対してご講演いただきました。
映画「ドライブ・マイ・カー」やテレビドラマ「時は立ちどまらない」について研究することを例にあげ、「着眼」「調査」「目標」「戦略」という4つのステップを踏みながら探究を進めていく方法を説明してくださいました。さいごは、中学、高校の探究型学習を通して、大学、社会、人生において、生きることを豊かにするために必要な方法・姿勢が育まれることを述べられ、会を締めくくられました。
中学3年生、高校1年生は、それぞれ「教養総合基礎」「教養総合Ⅰ」という授業にて、自分でテーマを設定して研究を行います。本日の講演で教えてもらった、探究を進めていく方法を実践して、オリジナリティあふれる研究をしてくれることを期待しています。