9/15・9/18国際宇宙ステーションを見よう(地学研究部)
国際宇宙ステーション(International Space Station/略称ISS)が9月15日(水)と9月18日(土)夕刻に上空を通過します。
ISSは宇宙飛行士が長期滞在し、今日も実験や研究を行っている地上約400km上空を秒速7.7kmで飛ぶ実験施設です。
人類初の一大プロジェクトであるISSが、太陽の光を反射して明るく輝く姿をぜひ観察してみましょう。
なお、「きぼう」はISSのモジュールとして構成されている日本の実験棟です。
東京での「ISS/きぼう」観察方法
1) JAXAプロジェクトKIBO宇宙放送局の「#きぼうを見よう」
https://lookup.kibo.space/
へアクセスする。
2) 地図上の「東京」を選択する。
地図下方の「きぼうを見る場所を選択」からは観察地点を詳しく選べます。
3) 「東京のきぼう予報」が表示されるので「15日(水)19:45」または「18日(土)18:29」を選択して下さい。
4) 日時選択後の画面を下方へスクロールすると地平線を基準とした見え方や全天での見え方が詳しく表示されています。
5) 街灯が直接視野に入らない安全な場所で観察してみましょう。一定速度で明るく動く星のような光がISSです。
中学地学研究部・高校地学研究部