教養総合Ⅰ(高1)第7回
6月18日(水)5時間目に、教養総合Ⅰの第7回授業が行われました。
今回は、今までの授業やその後の準備期間を通して生徒各自が掘り下げてきたテーマについて、まずは発表前の準備時間をとった後、クラス内で4人前後の小グループに分かれ、その中で一人ずつ「クラス内発表」を行いました。
生徒一人一人が自分で選んだテーマに関する数週間の調査・考察の結果を3分間で発表した後に、2分間の質疑応答があり、発表が終わるたびにあちこちで拍手が起こっていました。この経験を通して、生徒それぞれが「発表する立場」での自信や課題につながる発見をし、同時に「発表を聴く立場」として求められる姿勢を身につけるための貴重な時間を過ごしました。
最後に、前回の授業で導入されたFeelnoteを使って各自の振り返りを行い、今日の授業は終わりましたが、次回にはいよいよ他のクラスの生徒と混合で、学年全体が12箇所に分かれての「発表本番」を迎えます。今日の各クラス内での発表の経験は、そのリハーサルとしてそれぞれの生徒にとって良い経験となったことと思います。

