教養総合Ⅰ(高1)第4回
5月7日(水)5時間目、各教室にて高校1年生の教養総合Ⅰの4回目の授業が行われました。
今回は、マンダラートという発想法を使って、自分が何に関心を持っているのか、またそれについてどのような知識を持っているのかを可視化し、思考を深めていくことが目標です。
まずは、マンダラートの作成方法を確認し、グループメンバーと相談したりしながら書き込みを進めていきます。が、なかなか思うように進まないことも。そんなときは、「学問の地図【中央大学編】」という大学での学びの全体像を知る資料を用います。これは学部・学科・専攻・演習(ゼミ)を一覧にしたもので、この中から前回行ったイメージマップの作成や、今回マンダラートに使用したワードと重なるもの・近いものを見つけ、その学科等について情報検索を進めていくことで深堀りをしていきます。このような深堀りをしていく中で、自分の研究テーマを見つけ出していきます。
一方で、研究テーマとして避けた方がいい例、つまづきやすいジャンルを紹介しました。また、他校の研究テーマの具体例を見て、こんなに小さな問題でいいの、と思うくらいテーマを絞り込むことが大事であることも確認してもらいました。

