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教養総合 I (高1)第3回

4月30日(水)5時間目に、各教室にて高校1年生の教養総合Ⅰの3回目の授業が行われました。

今回はまず、第2回とオリエンテーション旅行でも実施した「答えのない問いに挑戦しよう!」を行いました。

この肯定派・否定派に分かれての討論も3回目。テーマは「①途上国による経済発展のための環境破壊は、ある程度容認されるべき? ②CO2排出量が多い国は、低排出国に対して賠償金を支払うべき? ③日本は消費税制度を廃止するべき?」の3つ。肯定派・否定派・ジャッジの役割はランダムに決められるので、この討論で主張をする内容が本来の自分の主張とは異なることもありますが、それぞれの立場に立って検索された情報を元に活発な討論が行われました。

討論で頭をしっかりと動かした後、「イメージマップの作成」を行いました。作業としてはまず、気になるキーワードをいくつか挙げまず。そこからさらにキーワードを連想していき、それらのつながりを考える事によって自分の取り組むテーマを明確にしていきます。この作業を紙ベースで行うと、消したり書き直したりする手間が多くなってしまいますが、ロイロノートを使うことによって自分で書いたワードを自由にうごかして効率よくイメージを可視化していきました。