第82回情報処理学会全国大会 中高生情報学研究コンテストにて受賞
2020年3月7日(土)に、第82回情報処理学会全国大会が開催されました。新型コロナウイルスの感染を防ぐという観点から、金沢工業大学での開催は中止となりましたが、一般・学生セッションすべてと一部のイベント企画はオンラインで開催されました。中高生情報学研究イベントもオンラインでの開催となり、参加校すべてのポスターとアブストラクトが、情報処理学会のウェブサイトに公開される形で実施されました。開催に向けてご尽力いただいた関係者の皆様にあらためて感謝の意を申し上げます。
本校は今年が初めての参加で、泉裕人さん(高3)と小川瑞貴さん(高3)の2名がそれぞれ卒業研究で取り組んだテーマを発表しました。審査の結果、小川瑞貴さんが「格子モデルによる歩きスマホの危険性の可視化」により優秀賞を受賞し、泉裕人さんが「Excelを用いた熱伝導の数値シミュレーション」により入選しました。いずれの研究も身近な疑問や問題に着眼したもので、このような形で評価をいただけたことは大変嬉しく光栄に思います。
発表情報:
Excelを用いた熱伝導の数値シミュレーション(泉裕人)
格子モデルによる歩きスマホの危険性の可視化(小川瑞貴)
コンテスト詳細
https://www.ipsj.or.jp/event/taikai/82/82PosterSession/index.html#intro
ポスター掲載ページ
https://www.ipsj.or.jp/event/taikai/82/82PosterSession/Album.html
講評
https://www.youtube.com/watch?v=cngAoi_uKZg&feature=youtu.be