グローバル 外務省ODA講義
今年度、高校2年生は「総合的な学習の時間」にて、アカデミックスキルの向上を目標に、グループに分かれ研究課題に取り組んでいます。その中の1つのテーマである「ODA予算を増額すべきか否か」という課題に取り組むグループが、6/15 (水)に外務省国際協力局からお招きした講師の先生による講義を聴きました。ODAの理念、種類、今までの実績、問題点などの話に加え、「ODAは外交であること」、また「増額すべきか」「どこに予算を使うか」といった問題は、「何を判断基準とするかが重要」という話は、特に生徒たちにとって考えさせられる内容だったようです。今回の講義を参考にしながら、生徒たちは自分たちがリサーチしてきたことをプレゼンテーションする予定です。