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教養総合 高2教養総合Ⅰ 『日豪関係を考える』 実地調査報告

10月2o日(日)~10月25日(金)にかけて、教養総合Ⅰ『日豪関係を考える』では、シドニーへ行ってきました。

1日目

シドニーに到着後、日系企業訪問として、日立に伺いました。

日立オーストラリア社長の方から、

・日立のオーストラリアでの活動

・海外で働くということ

・海外で働く上での英語力について

などについてお話を伺いました。

企業訪問を終えると、いよいよホストファミリーとご対面。

生徒は緊張していましたが、今回受け入れてくださるファミリーの方々は皆さん笑顔で迎えてくれました。

 

2日目

5グループに分かれ、シドニー市内の班別研修を行いました。

現地の大学生が各グループに一人ついてくれるので、生徒たちも安心して市内研修ができました。

フェリーに乗るために交通系カードにチャージしてもらっています。

 

 

3日目

ニューサウスウェールズ大学(UNSW)にて一日研修を行いました。

午前中は大学職員の方々から、留学生の受け入れや単位取得、卒業後の進路等についてお話を伺いました。

8学部のすべてが世界トップ100以内にランクインされています。

 

昼食後、1時間ほどかけてキャンパスツアーです。

ニューサウスウェールズ大学の留学生たちが案内をしてくれました。

そしていよいよ現地学生の前でプレゼンです。

プレゼン前には留学生たちが丁寧に指導をしてくれました。

ニューサウスウェールズ大学は中央大学とパートナー校でもあるので、数年後には語学研修生や交換留学生として訪れる生徒もいるかもしれませんね。

 

 

4日目

ボンダイビーチ、ダーリンハーバーを訪れ、シドニー空港へと向かいました。

今回の研修は、

・企業訪問

・丸一日の班別自主研修

・留学や就職に関する大学側からの講義

・現地学生に向けたプレゼン

といった、ちょっと背伸びをしたプログラムばかりでしたが、関わってくださった方々のおかげで、大きな成果を残せました。

特に今回関わってくれた現地学生は、中高でもリーダー的役割を担ってきたようなオーラが漂っており、中附生たちにも良い刺激になったことと思います。今回の実地調査を踏まえて、今後は自分の研究テーマを掘り下げていくことになります。