中学:3年生の奇数クラスが法科大学院での課外授業を受けて来ました
10月8日土曜日、中学3年生の奇数クラス1,3,5組は9月24日の偶数クラスに続き、中央大学市ヶ谷キャンパスの法科大学院に出向き、受験勉強にとらわれない大学附属ならではの課外授業を受けて来ました。今回も法科大学院の中川深雪先生による「みんなで刑事裁判を考えよう」という講義でスタートしました。中川先生は、生徒たちが事前に用意してきた気になる刑事事件の新聞記事を確認しながら刑事裁判システムの概説。質疑応答の時間では、「なぜ検事を選ばれたのか」等の質問に答えて頂いた。続いて、くじ引きでクラスの枠組みを外して、2つの教室のどちらかにを移動し、CLS法育教室の大学院生22名による6つのケースについて正当防衛が成立するか、否かを考え、発表するグループセッションの法教育授業と続き、その後キャンパス内の9階にある模擬法廷教室へと場所を移して中川先生のガイドによる模擬法廷見学を行い、集合写真撮影、集合教室での昼食の後に解散となりました。一時、土砂降りとなっていましたが、帰宅時に雨は止んでいました。今回も小金井の中学校舎では得られない貴重な体験することができました。