グローバル 中学1年生TGG研修
12月25日および26日に、中学1年生61名は、お台場にある英語研修施設 “Tokyo Global Gateway (TGG)” にて、英語研修を行いました。本プログラムは、8名程度の小グループに1名のインストラクターが常に付いて下さり、実際の英語使用場面を想定し、英語を用いて、様々な課題をクリアしていくことを目的としています。プログラムがスタートしたら、日本語はNG。すべて英語でのやり取りが求められます。
冒頭のアイスブレイクでは、インストラクターさんも非常にフレンドリーに生徒の発話をうまく引き出してくれます。徐々に、生徒も緊張がほどけ、英語を使おうという姿勢に。
その後、各グループは、アトラクションエリアとアクティブイマージョンエリアに分かれます。
アトラクションエリアでは、ホテル、レストラン、飛行機、病院などのブースで、実際の英語使用場面を想定し、与えられたミッションをクリアしていきます。
アクティブイマージョンエリアでは、グループで協力して、コマ撮り作品や、オリジナルダンスを作ったり、また強度の強い橋を作りグループで競ったりしていきます。
中学1年生は、通常の授業でも、ペアアーク、グループワークを多く取り入れ、英語のinputとoutputを繰り返すことで、英語の知識を内在化させ、自動化させることを目指しています。TGGでの研修も、その強化のための良い機会になったと思います。同時に、「言っていることがわからなかった」「言いたいことを言えなかった」といった感想を持った生徒も多くいました。それを体感してもらうことも本研修の大きな目的です。言語習得には「できないな」と思う経験は絶対に必要です。「よし、次はもっと表現できるように頑張ろう」。そう思った生徒が多かったはずです。
TGGのスタッフ、インストラクターの皆様のおかげで、楽しい有意義な研修となりました。ありがとうございました。