中学1年生 校外学習を実施しました
11月22日(金)、中学1年生の校外学習を行ないました。
午前はマクセルアクアパーク品川(水族館)を訪問し、飼育員の方に貴重なお話をうかがいつつ、イルカの体温計測やエサやりを見学。
大量の海水はどのように用意するか、飼っている魚のエサとして別の魚をあげるときに複雑な気持ちにならないか、これまで働いてきた中での最大の失敗は何か、など、意表をつく質問も出ました。
その後はイルカショーを全員で楽しみましたが、お話のあとですから、生徒たちはいっそう興味津々な様子。
なかにはカッパを用意し、あえて最前列の「水浴び」席に陣取る生徒もおりました。
午後は、班ごとに大井町の四季劇場「夏」へ移動し、劇団四季の定番『ライオンキング』を観劇しました。
臨場感たっぷりの音楽、息づかいまで聞こえるセリフ、キレのあるダンス、そして感情を揺さぶる演技。
映画やアニメでは体感できない迫力に、生徒の心はわしづかみにされたようです
(前のめりになって観る生徒の多かったこと!)。
細かいところに興味を持った生徒は、劇中に使われるキリンの影絵が「東南アジアっぽかったです」と言っていました。
インドネシアのワヤン・クリあたりをイメージしたのだと思います。
中学生ってあなどれません!
帰りぎわにパンフレットを購入した生徒は、
「“本物”はやっぱり違いました!と言っていました。
終日雨が降り、寒い一日でしたが、おかげさまで校外学習でしか味わえない貴重な経験を積むことができました。