中学:3年生が多摩キャンパス見学会を行いました
9月25日火曜日、途中から生憎の雨となってしまいましたが、中学3年生は中央大学多摩キャンパスを訪れ、1日、中大生の気分を味わいました。9時15分、3号館文学部校舎3115教室に集合し、大学の入試センターの森さんより画像を交えて大学の概要説明をして頂きました。その後、当初予定になかった文学部学部長の宇佐美先生が飛び入りで、大学や文学部の魅力を語って貰いました。続いて、各クラスごとに分かれて、中央大学の現役学生たちによるキャンパスツアーが行われました。この頃、雨脚がかなり強まっていましたが、蔵書数約230万冊の図書館では世界に3つしかない、古代エジプト文字を解く鍵となったロゼッタ・ストーンのレプリカを見たり、キャンパスの諸施設を巡りました。このツアーは一方で各学部の先輩たちの声を聞く良い機会となりました。終了後、生徒たちは中大が誇る食堂棟ヒルトップ等で昼食。午後は法学部校舎8208教室で木川校長先生より学校長としてではなく、法学部教授として大学講義時間と同じ90分程の「日常生活を法で考える」模擬授業を実施して頂きました。生徒たちが目にしたことや体験したこと発表し、それらが法的にどう判断されるか、を先生が回答する形式で授業が展開され、14時50分頃に解散となりました。