グローバル 台湾交流プログラム 3日目
あっという間に3日目です。
昨日と同じく6時15分起床、7時朝食、身支度を整えて8時に龍山寺に向けて出発しました。
龍山寺に到着すると、朝のお祈りの真っ最中。
一方で、本校の生徒たちは声をそろえてお経をあげる台湾の方々の姿に圧倒されながらも、おみくじに夢中。
こちらのおみくじでは、まず名前や住所、願い事を心の中で神様に伝え、三日月型の木片を2つ投げます。
表と裏が出れば、木の札を引き、さらにもう一度三日月型の木片を投げます。ここで再度表と裏が出れば、木の札に書かれている番号の引き出しを開け、中に入っているおみくじをもらう、という手順になっています。
お祈りの姿やおみくじの作法など、貴重な異文化体験ができました。
1時間ほど龍山寺で過ごしたあと、小籠包作りを体験するために點水楼へ。
コックさんに作り方を教えてもらい、餡を包む作業をやらせてもらいましたが、みんな悪戦苦闘。
小籠包とは思えない斬新な形の物もありましたが、味はとてもおいしく、自分で作ったということもあってみんな大満足でした。
食後に向かったのは中正紀念堂。
ここでは蒋介石について学び、衛兵の交代式も見学しました。
続いて向かったのは淡水。
海辺の街淡水では、1時間半の自由時間をとり、のんびり過ごしました。
台北に戻り、夕食を食べ、3日目の行程も無事に終わりました。
生徒たちはハードスケジュールにもかかわらず、みんな元気にしています。
いよいよ明日は最終日。
最後まで台湾を満喫してきます。