News＆Topics 中学第3学年 中学・大学連携プロジェクトを実施しました

9月10日（土）、中学第3学年は中学・大学連携プロジェクトを実施しました。

テーマは「なぜ大学で学ぶの？」

中央大学多摩キャンパスを訪れ、大学ってどんなところなのかを学んでいきます。

実は、今回のプログラム。

中央大学の学生たちが企画・運営を担ってくれています。

学生たちが中学生の目線で考えてくれたおかげで、

細かなところまで配慮の行き届いた、

とても充実したプログラムでした。

それでは、生徒たちがどんな一日を過ごしたのか、ご紹介致します。

生徒たちの集合場所は、2021年に完成したばかりのFOREST GATEWAY CHUO

学校とは思えないきれいでおしゃれな校舎に、さっそくみんな大興奮！

とってもすてきな環境で、まずは学生のみなさんから大学生活について教えていただきました。

時間割を自分で組むことだったり、各学部ごとの学びの特徴だったり。

中学生が知りたいポイントをおさえた、とてもわかりやすい説明でした。

続いては、キャンパス・ツアー。

大学生の案内で多摩キャンパスを探検します。

と、その前に、場所を移動して、

カタい雰囲気をやわらげるための、アイスブレイク。

ゲームを通じて、学生たちとの距離を縮めます。

まずはアイスブレイクで話しやすい雰囲気を作ろう。

こんなアイディアも、大学生ならではかもしれません。

ゲームを通じてすっかり仲良くなったところで、

キャンパスツアー・スタート！

大学生のお兄さん、お姉さんとおしゃべりをしながら、

広大な多摩キャンパスをめぐっていきます。

ツアーを終え、昼食をはさんで、午後は授業……。

地獄の時間だ……、

と言って教室へと入っていく生徒たち。

ところが、そこには大学生が！

なんとこの授業の先生も大学生です。

それを知った途端、生徒たちの目の色が変わります。

大学生たちが、学部・学科の紹介を兼ねた授業を実施してくれました。

この授業、どれも生徒たちを飽きさせない工夫が満載！

午後の疲れた時間帯にもかかわらず、みんな楽しみながら授業に参加していました。

最後のプログラムはキャリア相談。

大学って楽しいですか？

勉強大変ですか？

サークルってどんな感じ？

バイトしてますか？

みんなリア充ですか？

生徒たちの質問は、最後まで止まりませんでした。

帰り際、「中央大学めっちゃ良いじゃん」と言っていた生徒の笑顔が印象的でした。

今日一日を通じて、生徒たちは4年後の自分の姿を具体的にイメージすることができるようになったようです。

学生のみなさん、本当にありがとうございました。