教養総合Ⅰ(高1)第18回〜20回
第18回と19回の授業を使い、中学3年生と高校1年生が学年を超えて交流し、約半年間にわたる探究成果を発表しあう合同授業を行いました。最初は高校生が、次は中学生が日々の探究成果を発表し、お互いの学びを深めました。
発表から1週間後に実施した本日のふりかえり授業では、生徒たちは「発表の方法」「情報の深掘りの重要性」「効果的な質問」など、具体的な気づきを共有しました。異学年の発表を聞いたことで、「次のステップ」が明確になったようです。
この経験は、3学期の発表で活かされます。3学期には、生徒はすでにテーマ別の探究をおこなっている高2と、卒業論文・卒業研究を終えた高3にスライドを用いて発表することとなります。異学年交流で培ったコミュニケーション力と新たな視点を武器に、さらなる飛躍を遂げることを期待しています。
本校の探究学習(教養総合)では、今後も学年の壁を超えた刺激を通じて、社会で活躍できる力を育んでいきます。




