News＆Topics 【教養総合ⅠSDGsコース発展編】SDGs放課後プロジェクトを実施しました
高校2年生教養総合ⅠSDGsコースの担当教員と中央大学杉並高等学校、崇徳高等学校（広島）、星陵高等学校（新潟）、育英高等学校（奈良）、宇都宮海星女子学院高等学校（栃木）、東京横浜独逸学園（神奈川）の先生方が協力し、2021年9月～2022年3月までの半年間かけて「SDGs放課後プロジェクト」を実施しました。本校の高校生含め、100名を超える中高生と中央大学や慶応大学からも大学生が参加し、2022年3月26日（土）には最終日を迎え、オンラインでの発表を無事に終えました。
このプロジェクトは、コロナ禍でも高校生が地域や所属校を超えて探究活動をできるようにと、全ての回をオンラインで実施しました。9月より全10回のSDGs活動家や有識者によるオンライン特別講演会（下記詳細）を開催し、探究活動を深めました。参加した生徒と学生は、各々の興味関心に沿ってチームをつくり、半年かけて社会課題を発見し解決策を話し合い、最終日に解決策を発表しました。
発表日当日は、中央大学経済学部 林光洋先生、共同通信社編集委員兼論説委員 井田徹治さん、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授 横田浩一先生、株式会社グローバルイノベーションズ代表取締役 黒岩賢太郎さんを審査員としてお招きし、25チームが審査員の方々の前で発表しました。結果、本校２年の唐司太郎くんが所属するチーム25が最優秀チームに選ばれました。また、本校２年の大倉礼香さん、３年の宮内優良々さんが所属するチーム７は優勝チームに選ばれました。最優秀チームには、株式会社グローバルイノベーションズ代表取締役 黒岩賢太郎さんより、SDGs専門ビジネススクール「Start SDGs」での無償受講がプレゼントされました。
