GUIDEBOOK 2024
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このページの詳細はWebサイトで紹介しています。中央大学 理工学部 精密機械工学科雨宮 達也さん 2020年卒業中央大学 国際経営学部 国際経営学科河村 優芽さん 2020年卒業19高校での研究が大学でのアドバンテージに。中附ではOBとの座談会などの企画を通じて中央大学の学びに触れる機会があり、自分に合った学部学科を選択する上でとても役立ったと感じています。SSHの活動で紙ストローの研究に取り組んだ経験も、大学での学びに活きています。本格的な研究に取り組む中で、試行錯誤をしながら知識の活用の仕方を学べたことは、大学入学後に講義や課題に臨むうえで大きなアドバンテージになったと感じています。多様性は力のみなもとになる。中附の水球部では、忍耐力が磨かれました。未経験で入部したため練習についていけず、途中で辞めようと思ったこともありましたが、仲間の励ましに支えられ最後まで続けられました。「やりきれた」経験は、学校生活での大きな財産だと感じています。また中附には、いろいろなタイプの生徒や先生が集まっており、考え方や価値観の多様性を学校生活の中で実感できます。この経験は、現在目指している法曹として必要な、問題を多面的に見る力にも通じると考えています。個性が融合する環境で、成長できた。自由な校風の中附にはいろいろなタイプの生徒がいますが、決してそれぞれが周りを気にせず行動しているわけではなく、互いの価値観を認め合う風土があります。タイプの異なる生徒同士でクラスが一つになって、合唱コンクールで学年上位に入賞できたのは、印象深い思い出です。また授業では、記述式の出題があったり、プレゼンテーションソフトを使って発表したりなど、表現力を試される機会が多く、大学での学びにも活かせていると感じます。生徒主体で考える授業が、大学での学びの指針になった。中附には、生徒の興味を刺激する「考えさせる授業」が多かったと感じています。中でも印象に残ったのが、英語の授業で取り組んだ映像制作の課題。絶滅危惧種の問題を映像で伝えるという課題で、動物たちをキャラクター化した簡単なアニメーションを作成し、英語のアフレコを皆で入れました。そのときに高まった映像への関心は、映像に関わる専門科目を選択するなど、国際情報学部での学びの指針の一つになっています。中央大学 法学部 法律学科2022年早期卒業(法曹コース)山田 千夏さん 2019年卒業中央大学 文学部 人文社会学科 日本史学専攻鵜久森 はる奈さん 2020年卒業中央大学 国際情報学部 国際情報学科鷹見 智紀さん 2020年卒業中附卒業生に聞く理工学部国際経営学部全力で取り組むことが、新しい道をつくる。中附での高校生活は、勉強とハンドボール部の活動の両立に力を入れていたのに加え、1年の夏休みに英国短期語学研修に行くなど、自分でやりたいと思ったことに挑戦し、やり遂げられた3年間だったと感じています。国際経営学部でも交換留学で世界トップクラスの大学で学ぶなど、中附で培った姿勢をそのままに挑戦することを楽しんでいます。大学を卒業して就職をしても、そこをゴールと捉えるのではなく、絶えず挑戦し続けていきたいと考えています。法学部文学部国際情報学部ChufuandBeyond

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